車庫証明に関する公文書を誤って焼却処分 広島県警
広島県警は13日、県内の警察署で保管されていた公文書を誤って焼却処分したと発表しました。 【写真を見る】車庫証明に関する公文書を誤って焼却処分 広島県警 公文書の誤廃棄があったのは、竹原警察署です。 警察によりますと、7月20日、署内で保管していた2020年の車庫証明に関する書類一式(890件)を誤って焼却処分したということです。 書類は、自動車保管場所現地調査結果報告書や保管場所使用権限疎明書などで、廃棄によって書類に記載されていた住所や氏名、連絡先などの個人情報が分からなくなってしまったとしています。 6日、署内の書庫で保存文書の整理をしていた署員が気づき、確認したところ誤廃棄が判明。本来、廃棄文書はリストと照らし合わせて書庫から廃棄文書集積所に移動させるということですが、それを怠ったことが原因だとしています。 誤廃棄された書類は5年間の保存期間中でしたが、すでに手続きを終えていたため、警察は申請者に対して追加の事務は求めないとしています。
中国放送
【関連記事】
- 「愛しているからするんだよ」次第に“洗脳”されていき…10年続いた塾講師からの性被害 「最初のところで止められたら」女性が抱える苦悩 専門家は「『自分が悪い』と思わないで」
- 「『ママ来たよ 起きて』 叫んだけれど息子(7)は息を引き取った」 明かされた両親の思い 眠気におそわれ赤信号で… 男(63)の後悔と下された判決
- 実の父親からの性的虐待は保育園のころから…「このままじゃ生きられない」女性の訴えは届くか
- アンガールズ・山根さん「未知の昆虫」大発見!その名は「モトナリ」 テレビ番組ロケで新種を捕まえる 国際的学術誌も認定「日本のコメディアンが発見した」
- 「バス停からの着信を最後に…」 娘(25)行方不明 8年帰り待つ母のノート