世界ろう野球大会で優勝を報告
今年2月に台湾で開かれた聴覚障害者の野球大会「世界ろう野球大会」で優勝した、日本代表チームの滋賀県出身メンバーが、三日月知事に優勝を報告しました。県庁を訪れたのは、日本代表チームでキャプテンを務めた近江高校出身・森豊選手39歳と、彦根総合高校出身の塩冶亮太郎選手22歳の2人で、今年2月に台湾で開かれた「第1回 世界ろう野球大会」の優勝メンバーです。2人は、決勝ラウンドのアメリカ戦では体格差がある中で、健闘したことや、耳が聞こえないことから目で集中してコミュニケーションをとったりすることなどを知事に説明しました。なお次回の「世界ろう野球大会」は、2026年に日本で開かれる予定です。