宮沢りえ 主演舞台は「もがきながら稽古を重ねた」
女優の宮沢りえが主演する舞台「オーランド」(演出・栗山民也 5~28日、PARCO劇場)のプレスコールが4日、渋谷・PARCO劇場で行われ、共演のウエンツ瑛士らと出席した。 16世紀のイングランドを舞台に、宮沢は青年貴族から女性へ変貌し、激動の時代を生きるオーランドを演じる。宮沢は「台本をいただいたとき、今までにない感覚があって不安でいっぱいでした」と振り返り「栗山さんが『始めから想像がつくことより面白いでしょ?』といたずらっ子の様におっしゃった言葉を信じ、もがきながら稽古を重ねてきました」とコメントした。 観客に向けては「1ステージ1ステージを大切に、皆さんと『オーランド』を体験していけたらと思います」と呼びかけた。
報知新聞社