110番通報からの“初動捜査”はどこが早い? 容疑者を確保するまでの能力を競う 愛知県警
CBCテレビ
110番通報を受け、速やかに初動捜査に動き出す能力を競う大会が愛知県警で行われています。 【写真を見る】110番通報からの“初動捜査”はどこが早い? 容疑者を確保するまでの能力を競う 愛知県警 「中央警察です。事件ですか 事故ですか」 この大会は、市民からの110番通報を受けてから容疑者を確保するまでの経緯で、現場の情報収集と無線での指示出しなどの能力を競うもので、27日は愛知県警の警察署などがチームを組み参加しました。 競技は、2人組の男が強盗未遂などを重ねながら逃走しているという想定で行われ、参加した情報収集役の警察官は、優先順位を考えながら無線で的確な指示を出し、容疑者の行方を追いました。 (愛知県警 通信指令課 森直己次長) 「犯人が逃げて間もなくということは、犯人を検挙するチャンス。必要な情報を的確に組織にあげることによって、犯人を検挙する可能性がぐっと高まる」 大会は、27日夕方まで行われます。
CBCテレビ