95キロの“わがままボディ”が宙に浮いた! 筋肉女子レスラーの衝撃KOシーンに「まじかよw」「上がったか」ファン驚愕
【WWE】SMACKDOWN(5月10日・日本時間11日/アンカスビル) 電撃移籍直後から“ストーム(嵐)”を巻き起こしてきた大物女子レスラーが初の苦戦。公称95キロの巨漢女子相手に、一度は失敗した得意のフィニッシャーも最後はリフトしてマットに叩きつける“規格外のパワー”で振り切った。 【映像】巨漢女子に“顔面バスター” 衝撃KOの瞬間 25日にサウジアラビアで開催されるWWEの大一番「キング&クイーン・オブ・ザ・リング」に向けてのトーナメントが行われ、1回戦からジェイド・カーギルとパイパー・ニーヴェンが対戦。他団体AEWから鳴り物入りで参戦し旋風を巻き起こしてきたカーギルが、巨漢レスラー、パイパーに大苦戦する波乱の展開となった。 公称95キロ、実は100キロ超えともいわれているパイパーは、序盤からカーギルとの衝突にビクともせず大暴れ。パイパー陣営の“ひと癖あるセコンド”チェルシー・グリーンによる狡猾な介入などでかき乱されたカーギルは、セントーンやコーナーでのキャノンボールで「あわやカウントスリーか?」という場面に追い込まれるなど、先輩レスラーの洗礼を受け苦戦が続いた。 しかし、トップロープに登ったパイパーの攻撃を間一髪回避したカーギルは、跳び蹴り「パンプキック」で攻守逆転に成功すると、一度は重すぎてリフトが不発に終わった得意のフィニッシャー「ジェイデッド」(変形フェイス・バスター)に再チャレンジ。 カーギルのフルネルソンで“Pちゃん”ことパイパーのわがままボディが宙にリフトされると、若干フラつきながら顔面をマットに急降下でグシャリ。 「絶対持ち上がらない」という空気のなかでカーギルが見事に「ジェイデッド」を決めるとファンは「まじかよw」「上がったか」と騒然。一方、いつも通り筋力を活かしたタメの利いたリフトとはならず「溜めは無理か…」「落とすの早かったなw」という声も聞こえた。 ここ数か月”筋肉モンスター”として「激推しモード」が続いたカーギルだが、巨漢女子がひしめきあう「SMACKDOWN」にあって、はじめて辛勝といえる試合。トーナメント次戦は、パイパーを上回る巨漢女子ナイア・ジャックスが待ち構えている。 (C)2024 WWE, Inc. All Rights Reserved. (ABEMA/WWE『SMACKDOWN』)
ABEMA TIMES編集部