宝塚記念へ向けドウデュースが3週前追いを消化
「有力馬次走報」(30日) 有力馬の次走報は「うま屋ギガ盛り」にお任せ!東西トレセンで連日取材を続ける取材班が最新情報をお届けします。 ◆宝塚記念(6月23日・京都、芝2200メートル)へ向けてドウデュースが栗東CWで3週前追いを消化した。馬なりで6F81秒9-36秒8-11秒2。友道師は「単走でしまいだけ。予定より速くなった感じですが、疲れを知らないというか、元気がいい。まだ若さがある」と順調さを強調し、「来週は併せ馬をして、再来週はジョッキーに乗ってもらう」と語った。 ◆大阪杯で7着に終わった昨年の皐月賞馬ソールオリエンス(牡4歳、美浦・手塚)は、引き続き横山武で宝塚記念へ。昨年のアルゼンチン共和国杯覇者ゼッフィーロ(牡5歳、栗東・池江)は、右前肢屈腱炎で現役を引退することになった。ともに所属する社台サラブレッドクラブが30日、ホームページで発表した。