手越祐也『イッテQ』出演の影響で所属していたNEWSの楽曲が急上昇…電撃加入したバンドも絶好調!
久しぶりのイッテQ出演でNEWS楽曲がプチバズリ中!
元NEWS・手越祐也が、10月13日放送のバラエティ『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)に出演。4年ぶりの番組復帰は大きな話題となり、高視聴率を獲得するなど、数字にもその注目度があらわれていた。“手越効果”なのか、NEWSのとある楽曲にも世間の関心が集まっているようだ。 【画像】記者の直撃に笑顔で対応…手越祐也「超高級ニットポロシャツ」で繁華街を闊歩 ’20年、手越は新型コロナウイルスが感染拡大し、緊急事態宣言が発令されていた時期に度重なる“ステイホーム破り”を報じられ、活動を自粛。その後、旧ジャニーズ事務所(現『SMILE-UP.』)は6月19日に手越との契約を解除したことを発表した。 「NEWSを脱退後はソロで音楽活動を続け、YouTubeなどに活路を見出していました。手越が地上波のテレビから消えた4年の間、レギュラー出演していた『イッテQ』のファンからは、かねてより復帰を望む声も出ていたんです。そんな中、今年9月29日放送回の次週予告に手越が映り、ネット上では歓喜のコメントが相次ぎました」(芸能ライター) そして、手越は10月13日放送の『イッテQ』に登場。「世界で一番盛り上がるのは何祭り?」企画に参戦し、番組レギュラーのウッチャンナンチャン・内村光良、宮川大輔とともにイタリアでロケを敢行した。 この回の視聴率は世帯13.5%、個人9.8%を獲得(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。前回放送の9月29日は世帯9.9%だったため、手越の出演によって大きくポイントが上昇したものとみられている。 また、見逃し配信サービス・TVerにおいては、8日間(10月13日~20日)で421万再生をマーク。バラエティ番組の8日間の再生数としては、歴代最高記録を更新したそうだ。それだけ、世間や『イッテQ』の視聴者が手越を「待っていた」ということなのかもしれない。 「なお、手越の地上波露出によって、NEWSの楽曲にも好影響が出ているんです。NEWSは今年9月15日に、各音楽配信サービスにて全シングル・アルバム楽曲のサブスクリプション&ダウンロードを解禁したばかり。 『イッテQ』のオンエア後、特に’12年リリースのシングル『チャンカパーナ』が、ストリーミングサービスでよく聞かれているようなんです。『チャンカパーナ』といえば、曲中に手越が同名タイトルをロングトーンで歌う部分が印象的な1曲ですからね」(同) ◆手越の代表的な楽曲が再浮上で現在の活動にも好影響が! オリコンのランキングを見てみると、集計期間が10月7日~13日の「週間ストリーミングランキング」(同21日付)では、「チャンカパーナ」が28位についていた。しかし、次の28日付(14日~20日)のランキングで、12位に大幅ランクアップ。 これはちょうど、『イッテQ』の放送終了後のタイミングとあって、テレビやTverなどでオンエアをチェックした人々が“手越といえば”の楽曲をチェックしていたのかもしれない。11月4日付(10月21日~27日)の同ランキングにおいても13位に入り、再生数は4,694,571回を記録している。 さらに、Apple Japanが発表した「Apple Music 週間ソング・ランキング」(集計期間は10月14日~20日)だと、前回9位だった「チャンカパーナ」は9ポイントアップし、4位に上がっていたのだ。 「Apple Music 週間ソング・ランキング」は100位まで明らかになっているが、「チャンカパーナ」は翌週(21日~27日)も、NEWSの楽曲の中で、唯一のランクイン(6位)を果たしていた。 10月下旬には、YOSHIKIがプロデュースする13人組ボーイズグループ・XYに手越が電撃加入することが明らかに。「Fight Song」含む初ワンマンライブ映像が解禁されるなど勢いづいている手越の動向から、目が離せない。
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