【ヤクルト】9回1点差に迫るも続く好機生かせず「やられる時はいつもそんな感じ」高津監督
<阪神5-4ヤクルト>◇27日◇甲子園 ヤクルトは乱打戦に敗れた。 2回までに2点を先制も、2回2死から7回1死まで阪神大竹の前に15人連続アウト。2点を追う9回先頭から途中出場の武岡が1号ソロを放ち、後続が1死一、三塁の好機を演出したが、代打川端は二直、丸山和は空振り三振で反撃及ばず。高津監督は「やっぱり打たされる場面が多かった。やられる時はいつもそんな感じなんでしょうけど」と渋い表情だった。 【写真】ソロ本塁打を放った武岡を出迎える高津監督(右) ▽武岡(9回にゲラからプロ2本目の1号ソロも空砲。キャリア初本塁打は23年に元DeNAバウアーから)「たまたまです。僕が抜きどころなので(笑い)。それをしっかり打てているのはうれしいことです。継続して頑張ります」