（写真：Game*Spark）

2024年10月11日、Ocelotは2D見下ろし型ピクセルアートシミュレーションRPG『Guild Saga: Vanished Worlds』の早期アクセスをSteamにて開始しました。 【画像全6枚】 難破してたどり着いた島で、仲間たちとともに島の謎を解いていこう 主人公は冒険者ギルドの一員として、さまざまな伝説が眠る島を船で目指すところからゲームは始まります。島まであと一晩というところで、主人公は眠りにつくのですが―― 主人公が見たのは、世界が暗闇の生物に覆われてしまうという不吉な夢。夢の中で暗黒の魔物たちに挑むも、力及ばず敗れてしまいます。 目を覚ました時には船は難破しており、目的の島へはギルドの全員がなんとか到着できたものの、帰る手段を失ってしまいました。ここから、冒険者ギルドを率いての島の冒険が始まります。 主人公は髪形・色などを含めてカスタマイズできます。また、主人公仲間ともに装備もしっかり見た目に反映されます。また主人公や仲間たちは習得するスキルを多くの分野から選んで覚えることができます。光と闇が合わさり最強に見える近接戦士、火と氷の魔法を使いこなす魔術師など、多彩なビルドが構築できます。1つの方向性に特化したビルドを目指すのか、さまざまなスキルが扱える器用で便利なビルドを目指すのか、すべてはプレイヤーの判断に任されています。 戦闘は斜め見下ろし型2Dフィールドマップからシームレスに行われるシンボルエンカウント制です。素早さの高い者から行動順が回ってくるタイムライン制の戦闘を採用しており、決められた移動力と行動力を使い切るまで行動ができます。キャラクターに合った戦術を考え、敵を打ち倒しましょう。 はたして主人公たちの冒険者ギルドは、島に眠る謎を解き明かし、闇の勢力たちに勝利することができるのでしょうか。 『Guild Saga: Vanished Worlds』は、PC（Steam）にて2,300円（10月25日まで2,027円）で早期アクセス中です。早期アクセス期間は12～14カ月を見込んでおり、現在は全3章からなるストーリーのうち第1章の一部がプレイでき、アイテムのトレジャーハントやキャラクタービルドが楽しめる段階ということです。また、早期アクセスが終了すると価格が上がる可能性があると明記されています。本ゲームの最序盤と主人公のキャラクターメイキングが楽しめる無料デモ版も配信されています。 英語の文章がかなり多いのですが、開発者によれば正式リリースに向けた施策の中に日本語対応の予定もあるということで、ウイッシュリストに入れて日本語版を待つのもよいでしょう。 ※UPDATE（2024/10/11 12:02）：日本語対応予定についてを追記しました。コメント欄でのご指摘ありがとうございます。