男子バレー「フラーゴラッド鹿児島」 さつま町と地域振興などで連携協定
鹿児島放送
男子バレーボールチーム「フラーゴラッド鹿児島」とさつま町が地域振興を目的とした連携協定を結びました。 「フラーゴラッド鹿児島」は県内で初めてとなるプロのバレーボールチームで、日置市を拠点に今年から新たに創設された「Vリーグ」に参戦しています。 29日の締結式には、さつま町出身でチームの副キャプテン・榎園大地選手も出席しました。 今後、バレーボール教室の開催やイベントへの選手派遣などさつま町の地域振興に取り組みます。 (フラーゴラッド鹿児島 副キャプテン 榎園大地 選手) 「バレーボールを通じて、一層地域を盛り上げていきたい。迫力のあるプレーを見られると思うので、(子どもたちにも)それを糧にしてもらいたい」 (さつま町 上野俊市 町長) 「この締結を機に、(さつま町で)公式戦を来年開催できればと思っている」 「フラーゴラッド鹿児島」は今月19日に開幕したVリーグで2連勝を飾り、次戦は来月9日、日置市で福岡との九州ダービーに臨みます。