東京23区の新築マンション 2カ月ぶりに平均価格が1億円超
5月の東京23区の新築マンション1戸当たりの平均価格が、2カ月ぶりに1億円を超えました。 【映像】東京23区の新築マンションの内装の一部 不動産経済研究所によりますと、5月に発売された東京23区の新築マンションの平均価格は、2カ月ぶりに1億円を超え、1億326万円でした。3億円以上の超高額物件が多数販売された2023年より1割下がったものの、2年前の平均価格を2500万円あまり上回っています。 不動産経済研究所は「去年の価格は極端だった」としたうえで、東京23区で工事費の上昇などが続いているため、今後も価格上昇の流れは変わらないとみています。(ANNニュース)
ABEMA TIMES編集部