『はたらく細胞』興収41億突破でV4!木村拓哉主演『グランメゾン・パリ』が公開7日間で14億円に迫り2位に初登場:映画週末興行成績
年始の週末映画動員ランキング(1月3日~1月5日)が6日に興行通信社より発表され、永野芽郁と佐藤健が主演を務める『はたらく細胞』が週末3日間で観客動員46万6,000人、興行収入6億4,100万円と前週末をさらに上回る右肩上がりの成績となり、4週連続で1位をキープした。累計成績は動員307万人、興収41億円を突破した。新作では、木村拓哉主演の連続ドラマの劇場版『グランメゾン・パリ』が、週末3日間で動員40万9,000人、興収6億1,300万円をあげ2位にランクインした。 【画像】新キャラも登場『グランメゾン・パリ』場面写真<15点> 『グランメゾン・パリ』は、2019年にTBS日曜劇場枠(よる21時~)で放送された「グランメゾン東京」に続くストーリー。フランス料理店「グランメゾン東京」がミシュランガイドの三つ星を獲得したのち、木村拓哉演じるフランス料理のシェフ・尾花夏樹や仲間たちがパリで新店舗を立ち上げ、フランスでアジア人初の三つ星を獲得すべく奮闘する。鈴木京香、及川光博、沢村一樹らドラマのレギュラーキャストに加え、新たにオク・テギョン(2PM)、正門良規(Aぇ! group)らが参加している。12月30日から公開されており、公開7日間の累計成績は動員が96万人を突破し、興収は14億円に迫る。東宝によると、興収30億円も視野に入るという。
そのほか新作では、7位にジェイソン・ステイサム主演のリベンジアクション『ビーキーパー』がランクイン。ビーキーパー(養蜂家)と呼ばれる元特殊工作員の男が、組織的詐欺集団に恩人が死に追いやられたことから復讐に立ち上がる。監督は『スーサイド・スクワッド』などのデヴィッド・エアー。共演にジョシュ・ハッチャーソン、ジェレミー・アイアンズら。
3位は、公開5週目を迎える『モアナと伝説の海2』が続き、週末3日間で動員32万5,000人、興収4億3,100万円を記録し、累計成績は動員310万人、興収41億円を超えている。4位の『ライオン・キング:ムファサ』は累計で動員108万人、興収15億円を、5位の『劇場版ドクターX』は累計で動員201万人、興収27億円を突破した。