「欧州の多くの国はもはや日本に勝てない」日本代表は世界の強豪レベル!“絶望的な差”に中国愕然「アマチュアとプロほどの違いがある」「海外組が多すぎる」
「実際にはヨーロッパの選手と対戦しているのと同じ」
FC町田ゼルビアの原靖スポーツダイレクターが中国メディア『CCTV』の番組「フットボールナイト」のインタビューで、日本と中国の違いについて語った。『直播吧』など複数の中国メディアが伝えている。 【画像】“世界一美しいフットボーラー”に認定されたクロアチア女子代表FW、マルコビッチの厳選ショット 原氏は、ワールドカップ予選の日本対中国を振り返り、「日本代表のピッチに立つ11人の選手は、すべてヨーロッパでプレーしています。中国代表は日本と対戦しているとはいえ、実際にはヨーロッパの選手と対戦しているのと同じなのです」と述べている。 「この差が中国と日本の差なのか、中国と世界、ヨーロッパの差なのかは、明白でしょう。中国選手が国外に出て、ヨーロッパでプレーする選手がいなければ、中国と日本の差は、いつまでも中国とヨーロッパの差のままかもしれません」 また、同氏は「中国人と日本人のフィジカルに違いはありません。生まれてから12歳までは、我々の身体の発達レベルと筋肉はヨーロッパのものとそれほど違いはないのです」と続けている。 「それでも目標や考え方に違いがある。これは議論すべき点です。中国と日本のサッカーの差について話さなければならないとしたら、それは育成年代のトレーニングのレベルです」 この記事が掲載されると、中国と日本に違いについて、同国のファンから次のような声が上った。 「これが真実だ」 「中国と日本の間の最大の差は、中国サッカー協会と日本サッカー協会だ」 「Jリーグは東アジア最強のリーグだ」 「日本代表の選手は本当に欧州レベルだ」 「控えめに言っても、アマチュアとプロほどの違いがある」 「日本はほとんどのヨーロッパのチームよりも優れている」 「海外でプレーする日本人選手が多すぎる。タレントには全く事欠かない」 「謙虚ですね。Jリーグの日本人選手でも中国スーパーリーグのチームに勝つことができる。その差は本当に大きい」 「ヨーロッパの多くの国はもはや日本に勝てない」 「青少年の育成は中国サッカーの大きな弱点であり、発展を妨げる根本的な原因である」 「日本のJリーグは中国スーパーリーグよりもはるかに速い」 両国の差は、あまりに大きいと悲嘆しているようだ。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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