山下智久、俳優業継続を決断した作品「すごい影響力を持っている仕事じゃんと思って、決意が固まった」
俳優の山下智久が23日放送のフジテレビ系「突然ですが占ってもいいですか?」(火曜・午後8時)に出演。大学時代に一度は引退を考えたことを明かした。 【写真】コード・ブルー再来!久々のヘリに「藍沢先生に会いたくなった」 この日の番組で占い師・星ひとみさんの天星術による診断を受けた山下。 「グループとかやってたんだよね。マジで向いてない」と指摘されると苦笑い。2003年、「NEWS」の一員としてデビューしたもののソロ活動専念のため、11年に脱退した経歴を踏まえ、「あぁ、そうだったんですね」と振り返った。 その上で「本来、19歳から変化が入っていて、ちょっと崩れ出した。21歳でリセット。辞めたくなる」と診断されると、「大学時代だったので、その辺は『芸能(活動)を続けていいのか?』みたいなマインドだったと思いますね」と回顧した。 さらに「ちゃんと心の状態を保てたのが28、29歳くらいから」と指摘されると、「やった作品を見た人が『医者になろうと思いました』っていう話を聞いて、すごい影響力を持っている仕事じゃんと思って、決意が固まった」ときっぱり。 2008年から主演を務めたフジテレビ系ドラマ「コード・ブルー―ドクターヘリ緊急救命―」を念頭に大きくうなずいていた。
報知新聞社