ランボルギーニのオフロード仕様!?「ウラカン ステラート」は鍛造カーボンで武装したマンソリーの新ボディキット!さらにアップデートする可能性も?
チューナーのマンソリーは、ランボルギーニ「ウラカン」のオフロード仕様である、「ウラカン ステラート」用の新ボディキットを発表した。ステラートは、2023年2月に発表された全地形対応スーパーカーで、EVOをベースに車高を44mmリフトアップしている。 【画像】チューナー「マンソリー」のボディキットを装着したオフロード仕様のランボルギーニ「ウラカン ステラート」。 アップグレードされる新ボディキットは、鍛造カーボンファイバーのみで作られた特注のボディキット、新しい合金ホイール、新トリムを装備したインテリアを備えている。 純正ウラカン ステラートには、車体を欠けや傷から保護するように設計された複合材クラッディングが大量に装備されているが、スタイルを追求するマンソリーは、特徴的な鍛造カーボン処理を施した、よりアグレッシブな新しいボディキットで武装している。 ボルトオンフェンダーエクステンションは、ボンネットや後部のエンジンカバーと同様に再設計されており、鍛造カーボンの外観は、ウラカンのミラー、ルーフ、バンパーガーニッシュ、サイドスカート、スキッドプレート、さらにはピラーにも適用されている。また、テクニカおよびSTOバージョンの例に倣い、大型のリアウイングが装備されている。 インテリアは、グリーンのアルカンターラとブラックのレザー、そして赤いコントラストのパイピングを組み合わせ、カーボンファイバーのビットが多数使われている。 さらにステアリングホイール、ヘッドレスト、フロアマット、センターコンソールの側面にロゴを追加、ダッシュボードには新しいインサートがあり、スタート/ストップボタンは、マクラーレン・セナスタイル風に、ルーフに再配置されている。 パワートレインは、5.2L V型10気筒エンジンを搭載。最高出力は明かされていないが、610ps以上となる見込みで、0-100km/h加速は純正の3.4秒を上回る3.3秒で走り抜ける。 このボディキットの価格は発表されていないが、公式ウェブサイトには「今後もさらに多くのことがある」と書かれており、近い将来さらにパフォーマンスのアップグレードが行われる可能性を示唆。それを待って価格が発表される可能性がありそうだ。
APOLLO
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