「GT-Air3」はリフト、ドラッグ、ベンチレーション流量などすべてヨシ!【SHOEI】ツーリング用の最新モデルとして高性能化された!
○「シールドシステム」はスムーズな操作性と高い機密性を実現させたものに
従来モデルで採用していたCNS-1シールドに、センターロックシステムを導入したCNS-1CシールドをGT-Air3では装備した。シールドロックをセンターに配置することで開閉時のたわみを抑え、シールドと窓ゴム(ウインドウビーディング)の左右の密着バランスを向上。また、シールド下部にもリブを追加することでシールドの剛性を高め、よりスムーズな操作性を実現した。 雨や気温が低下した際のライディングなど、シールドが曇りやすい環境下でも曇りを防ぎ、クリアな視界を確保できる防曇シートを標準装備。CNS-1Cは従来のシールドより上部のリブの高さを変更し、防曇シート装着時の窓ゴム(ウインドウビーディング)との干渉を防いでいる。 シールドには微開ポジションを設定。低速走行時に微開ポジションにすることでヘルメット内の換気ができる。
○「インナーサンバイザー」で視界状況の変化に対応
ライディング環境の明暗に合わせて瞬時に切り替えられ、欧州サングラス規格にも匹敵する高い光学性能を有するQSV-2サンバイザーをGT-Air3でも装備。
○新しい「マイクロラチェットチンストラップ」はコンパクト&軽量
厚手のグローブをしたまま締結・解除が可能な利便性の高いマイクロラチェット式チンストラップを改良して搭載。締結部はステンレス製で2か所のツメが常時かかり、一定以上の開度でロックが解除される安全設計はそのままにパーツをコンパクト化。 ストラップ部分には高強力・高弾性の高機能繊維を編み込むことで強度を確保しながらもスリム化し、首へのフィット感を高めた。
○「インテリアパーツ」は快適さを追求
ヘルメットの被り心地はライディングの快適さに直結するため、GT-Air3の内装表面生地には吸湿速乾生地と起毛生地をハイブリッドで使用した。汗をかきやすい額や頬部に吸湿速乾生地を配したことで、暑い中でのライディングでも汗による不快感を低減。 また、ヘルメット着脱時に肌とこすれやすい被り口に近い部分には、柔らかい触り心地の起毛生地を使用し、あらゆる場面での快適性が追求された。
○「SHOEI COMLINK」は装着部分をコンパクトに変更
GT-Air3は専用設計コミュニケーションシステム装着機構を装備した、SHOEI COMLINK対応モデル。従来モデルに比べ装着部分をコンパクトにし、専用設計コミュニケーションシステムの装着時により高いレベルでヘルメットデザインとの融合を実現した。 ※SRL3はSENA、B+COM SX1はサイン・ハウスの製品。ヘルメットには付属していない。