乳がんで闘病中の梅宮アンナ、「私の役割」を語る 「声をあげて、行動しないと変わらないから」
乳がんで闘病中のタレント・梅宮アンナさんが2024年12月1日、自身のインスタグラムを更新。右胸の全摘出手術を受けてから25日目だと報告し、術後ケアに対応したジムに通うことにしたと明かした。 【画像】右胸の全摘出手術を受けたと報告した際の梅宮アンナさんの投稿 ■「身体も動かせる様に生きていたいのです」 11月8日、梅宮さんは「無事にオペが終わりました」と報告。その後も、病気の容態について説明していた。12月1日の投稿では、術後に行っているセルフケアを伝えた後、「手術の内容って誰ひとり同じ人はいないと言う事。。だから常に不安は付きまとう」などと心境を語った。 術後25日目だという梅宮さんは、起床時に体が痛むとも報告した。「どーしても1人では不安になります。結局自分でストレッチ頑張っても、自分の限界値が低いだろうからそれも不安 将来も視野に入れたら やはり、身体を動かす事は必要です」とし、術後ケアに対応したジムに通うことを決めたという。 梅宮さんによれば、術後ケアに関する知識を身につけたジムは少ないという。「私が感じた事は、実際にその場の立場になって 量と質のバランスが悪い事を感じています」と指摘した上で、こう語った。 「私の役割は、自分の経験を活かして 後に続く方々に少しでも、大変な思いをしない様にしたいなと。。声をあげて、行動しないと変わらないから。。。」 また、「病気になると基本病みます」とも説明。「でも、そうならない様に自分で何でもいいから好きなモノを見つけて、好きな事をやって。。目標作って、好きな人を想い、少しでも自分の病院を忘れる時間を増やして欲しいな」との思いを記した。 最後に、梅宮さんは「来週から抗がん剤が始まりますが、やれる事はやっていきます」とした上で、「身体も動かせる様に生きていたいのです」と締めくくっている。