オバマ元米大統領が2024年のお気に入り楽曲発表、ケンドリック・ラマー/ビリー・アイリッシュなどをセレクト
2024年12月20日の夜、バラク・オバマ元米大統領が、自身のSNSで毎年恒例となっているお気に入りの曲、映画、本のリストを発表した。 「今年のお気に入りの曲です!プレイリストを一新したい人はぜひチェックしてみてください。そして、絶対聞いたほうがいい曲やアーティストがいたら教えてください」とコメントを添え、25曲入りのプレイリストを投稿した。 最初に挙げられたのは、ケンドリック・ラマーの「Squabble Up」で、他にもビリー・アイリッシュの「Lunch」、アサケ&トラヴィス・スコットの「Active」、ホージアの「Too Sweet」、リオン・ブリッジズの「Peaceful Place」、ジャック・ホワイトの「That's How I'm Feeling」、カロルGの「Si Antes Te Hubiera Conocido」などが選ばれている。 レマの「Yayo」、タイラがガンナとSkillibengとタッグを組んだ「Jump」、シャブージーの「A Bar Song (Tipsy)」、ボニー・ライト・ホースマンの「Old Dutch」、ビヨンセの「Texas Hold 'Em」、アルテマスの「I Like the Way You Kiss Me」、トミー・リッチマンの「Million Dollar Baby」、マイルズ・スミスの「Stargazing」などいくつかの曲は、彼が8月に公開したサマー・プレイリストにも含まれている。 米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”の2024年年間チャートでTOP10入りしている楽曲もあり、前述のシャブージーによる「A Bar Song (Tipsy)」は年間2位、トミー・リッチマンの「Million Dollar Baby」は同8位、そしてホージアの「Too Sweet」は10位にランクインした。