浅野拓磨所属のマジョルカがオサスナ戦へ。指揮官は古巣対決に「特別なものになる」 | ラ・リーガ
マジョルカを率いるハゴバ・アラサテ監督がオサスナ戦へ抱負を語った。 今季にマジョルカ指揮官に就任したアラサテ監督率いるチームは、開幕節でレアル・マドリードと対戦し、1-1で勝ち点1を獲得。第2節ではオサスナとのアウェー戦を迎える。 欧州王者相手のドローについてアラサテ監督は「要所で前に出たように我々は勇敢に戦った。そのパーソナリティに満足しているよ。すべての試合で改善点と良かった部分があるものだ。また別の試合となるから、レアル・マドリード相手にやれたことを自信として臨む」とコメント。また、自身にとっては2018年から昨季まで率いた古巣との対戦となる中、アラサテ監督は「特別だ」と感慨深い試合になると強調した。 「オサスナを最初に率いた時から6年だし、特別だよ。監督として勝つために何をすべきかに集中しているが、私たちは人間だし、感情が伴うものだ。お世話になり、愛している人たちと会うのが楽しみだ。特別な試合になることは間違いない」 レアル・マドリード戦で先発して72分までプレーした浅野のラ・リーガ初ゴールなどにも期待がかかるマジョルカのオサスナ戦は、24日の日本時間24時にキックオフを迎える。