【漫画】幼児向けグッズを小2が持つのは恥ずかしい? 堂々と身に着けるJKに4万人が「憧れる」【作者インタビュー】
「好きなものは好き」とはっきりいえるのはかっこいい!
お気に入りの「おにまるやん」のぬいぐるみをランドセルに付けている、小学2年生のゆきとは、同級生に「赤ちゃんみたい」とからかわれてしまいます。恥ずかしくなって外そうとしていると、カバンに「おにまるやん」を付けた、派手な見た目をしたお姉さん・かれんがさっそうと歩いてきます。 【マンガ本編】幼児向けキャラが好きな小2の男の子 からかわれる少年の前に、堂々としたJKが現れて? 堂々としているその姿にかっこいいと思うゆきとでした。数日後、ゆきとがお店で買い物をしていると、新作の「おにまるやん」グッズを見つけます。周りの目を気にしながら購入しようとしていると、偶然かれんと出会います。正反対のふたりですが、「おにまるやん」好きという共通点で意気投合して……? いうのすさん(@iunosu)による創作マンガ『堂々としたお姉さんに憧れる少年』がX(旧:Twitter)上で公開されました。いいね数は4万を超えており、読者からは「好きを堂々とできるのもかっこいいし、それを共有できる友達がいるってことはやっぱりいいな」「確かに好きに年齢制限はない!」「そもそもこんなお姉さんに出会うのが幸運ってことなのでは……!」などの声があがっています。 作者のいうのすさんにお話を聞きました。 ーー今作『堂々としたお姉さんに憧れる少年』が生まれたきっかけや、理由を教えて下さい。 自分が好きなキャラクターが広い年齢層に人気ですし、さらに幼い頃に好きだったキャラクターがいまでも人びとの心をとらえています。好きなものやキャラクターを通じて人びとがつながることや、年齢は関係なく好きなものは好きなままでいい、と伝えたいと思い描きはじめました。 ーーかれんとゆきとくんの関係性がとても素敵でした。今作を描くうえで気を付けた点や、お気に入りのシーンなどはありますか? ふたりの関係は、現時点ではオタク仲間としてのつながりを重視して描いています。ふたりにとって貴重な同志なので……! かれんがゆきとのレアグッズをうらやましがるシーンは、好きなものは年齢関係ない感が強く出て好きです。