”黄金世界” 約1200本のイチョウの木 ようやく色づく 鹿児島・垂水千本イチョウ園
鹿児島テレビ
鹿児島県垂水市の垂水千本イチョウ園では、イチョウの葉がようやく黄色に色づき、訪れた人々を楽しませています。 イチョウの葉の間から覗く木漏れ日が、キラキラと輝いています。 約1200本のイチョウの木が植えられている、垂水市の千本イチョウ園です。 こちらのイチョウの見ごろは例年11月下旬ごろですが、2024年は平年より暖かい日が多かったことから、色づきは遅れ気味でした。 垂水市によりますと、その遅れを取り戻すかのように、ここ数日の間に一気に色づきが進んだということで、訪れた人たちは美しく彩られた「黄金の世界」を楽しんでいました。 枕崎から訪れた人 「すごく真っ黄色で、ここに来て良かった」 「上や周りをみると、イチョウがすごく色づいていて、元気をもらいながら頂上まで 登ってきた」 ようやく色づいたイチョウですが、落葉の時期は確実に近づいています。 イチョウの葉は黄緑色のままでも落ちることがあるということで、見ごろはこの週末までとなりそうです。
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