オープン戦5試合で防御率0.00 被安打1 今季、何試合投げる? 10年目の左腕・塹江敦哉投手(広島カープ)“タフな場面で結果残す”
石田充 アナウンサー …というスタートでした。そして、過去9年の1軍登板はこうなっています。 1軍登板 2015年 0 2016年 3 2017年 0 2018年 0 2019年 11 2020年 52 2021年 51 2022年 26 2023年 8 2年目(2016年)に初登板し、2020年・2021年は1軍で50試合以上を投げたんですが、去年は8試合の登板にとどまりました。 ただ、ことしのオープン戦はよく投げて、これまでに5試合。しかも天谷さんがいわれたようにいろんな状況があります。 ことしのオープン戦 2月23日(中日戦)8回 イニング頭 1回 無失点 3月1日(楽天戦)9回 イニング頭 1回 無失点 3月3日(楽天戦)8回 2アウト・満塁 1 1/3回 無失点 3月9日(中日戦)4回 1アウト・ランナーなし 2/3回 無失点 3月10日(中日戦)7回 1アウト・1塁 2/3回 無失点 イニング頭もあれば、9回のセーブシチュエーションもあり、満塁があってイニングまたぎ、そして、9日はランナーなし、10日はランナーありで連投も試されました。 本当にいろんなシチュエーションをオープン戦でやっているんですが、成績がこちら、防御率0.00。打たれたヒットもわずか1安打、すごい内容なんです。カープはオープン戦で9試合を戦っているんですが、9分の5で塹江投手が投げていますので、シーズンのペースでいうと今、79試合ペースぐらいで投げていることになります… 天谷宗一郎 さん (笑) 田村友里 アナウンサー めちゃくちゃ出ていますね。 石田充 アナウンサー …というぐらい、今、熱い男・塹江投手です。 天谷宗一郎 さん ああ、すばらしい。 (RCC「イマナマ!」カーチカチ!テレビより)
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