怪我で離脱中のチェルシー主将リース・ジェイムズ 来月にも復帰か
既に軽いトレーニングには復帰している模様
昨年12月にハムストリングの手術を受け、現在離脱中のチェルシー主将リース・ジェイムズだが、復帰が近づいているようだ。 英メディア『The Athletic』によると、ジェイムズは1カ月以内にフルトレーニングに復帰することを望んでおり、来月中にも実戦に復帰する可能性があるという。既に軽いトレーニングには復帰しているジェイムズは、一早くクラブのために復帰したいと考えているようだ。 チェルシーの下部組織出身のジェイムズだが、ここ数シーズンは怪我に悩まされ続けている。今季初めにハムストリングに問題を抱えた同選手は、プレミアリーグ開幕節のリヴァプール戦で負傷交代して以来、9試合に欠場。その後10月に復帰したが、その2ヶ月後に行われたエヴァートン戦でまたしても負傷交代し、同月にハムストリングの手術を受けたため、今季だけでも2度の長期離脱を強いられている。 ジェイムズは昨年も膝の負傷により2022年ワールドカップのイングランド代表メンバーから外れるなど怪我が目立っており、本来のパフォーマンスを発揮できていない。 クラブでは離脱中に頭角を現してきたDFマロ・グストが右SBの定位置を掴みつつあるが、ジェイムズは怪我を乗り越え、主将としての意地を見せることができるだろうか。
構成/ザ・ワールド編集部