【陸上】女子ハーフでケベデが1時間4分37秒の世界歴代8位タイ! 男子フルはタルビが大会新V/ヒューストンマラソン
1月14日、米国でヒューストンマラソンが開催され、女子ハーフマラソンではS.A.ケベデ(エチオピア)が世界歴代8位タイとなる1時間4分37秒で優勝した。2位には17年ロンドン・19年ドーハ世界選手権5000m金メダリストの実力者・H.オビリ(ケニア)が1時間6分07秒で続いたが、1分30秒の大差をつけた。 バレンシア10kmロードで女子史上初の28分台誕生!ゲティチが28分46秒の世界新! ケベデは29歳。20年の東京マラソンで3位に入ったほか、22年ロンドンでも8位入賞の実績を持つ。マラソンのベストは22年ソウルの2時間18分12秒で、昨年12月には25kmロードレースにおいて1時間18分47秒と女子単独での世界最高記録をマークしていた。 男子ハーフマラソンでは17年ロンドン世界選手権10000m5位のJ.M.メコネン(エチオピア)が1時間0分42秒で優勝。男子マラソンはZ.タルビ(モロッコ)が2時間6分39秒の大会新を果たし、日本から参加した内田健太(埼玉医大グループ)は2時間14分43秒で11位。女子マラソンはR.ツサ(エチオピア)が2時間19分33秒で制した。
月陸編集部