「淡路島産たまねぎバーガー」今年も生の新玉ふんだんに モスバーガー、「定番」の1.6倍 関西と四国で5月から販売
ハンバーガーチェーン「モスバーガー」を運営するモスフードサービス(東京)は、5月1日から関西と四国地域の209店で、淡路島産の生の新タマネギをふんだんに使った「淡路島産たまねぎバーガー 和風しょうゆ仕立て」を販売する。10万5千食限定で、なくなり次第終了する。 【写真】モスバーガー初の自販機が話題 「うちの近くにも欲しいです」人気だったライスバーガーのあの味が! 同社はタマネギの収穫体験などで淡路島の農家と関係を築き、2016年に初めて中国・四国地域で同バーガーを発売した。19年には関西にもエリアを広げ、以来、タマネギが旬を迎えるこの季節に契約農家から調達し、販売している。 使用するタマネギは定番の「モスバーガー」の1.6倍の量で、甘さやみずみずしさを感じてもらえるようスライス状にし、かつお節やしょうゆベースのソースなどと合わせて和風に仕立てた。480円。チーズ入り(520円)もある。同社は「農家さんがつくってくれたおいしいタマネギ。今年もお届けします」としている。(大盛周平)