92歳野末陳平氏「4カ月間も入退院」2月に脊柱管狭窄症、心筋梗塞症の疑いで手術し5月中旬退院
放送作家で元参院議員の野末陳平氏(92)が22日、X(旧ツイッター)を更新。近況を報告した。 【写真】野末陳平氏の近況報告 「4ヶ月間も入退院をくり返していた」と切り出した。続けて「2月に脊柱管狭窄症の手術を参宮橋脊椎外科病院で受けそのまま入院。3月はJR東京総合病院でリハビリ入院1ヶ月半。やっと退院したら救急車で深夜の緊急入院」と告白。「これは心筋梗塞症の疑いで六本木の心臓血管研究所付属病院に運ばれて手術。そして5月中旬に退院した」とつづった。 ◆野末陳平(のずえ・ちんぺい)1932年(昭7)1月2日、静岡県生まれ。早大卒。放送作家やタレントを経て71年の参院選全国区に出馬。落選したが、繰り上げ初当選。ミニ政党ブームの中「税金党」を立ち上げ、同党は参院で議席を得た。税金や年金をわかりやすく解説する評論や執筆活動でも知られた。