グラウンドゴルフの関係人口増へ 西予・城川で催し恒例化、名物に(愛媛)
秋晴れの下、人口250人に満たない西予市城川町遊子川地区の山あいの広場に、県内外から100人を超える人々が集まった。和気あいあいと会話を楽しみながら参加者が熱中するのは、グラウンドゴルフ。2018年に住民が関係人口増加を目指して始めたイベントは、小さな山里を代表する名物となっている。 10日、旧遊子川小学校のグラウンドで開かれた「やまびこグラウンド・ゴルフ大会」。全住民でつくる「遊子川地域活性化プロジェクトチーム」が、老若男女で楽しめるスポーツを通して地元の魅力を感じてもらおうと企画し7回目を迎えた。
愛媛新聞社