田崎史郎氏 立憲バッサリ 抵抗3時間演説に「長い演説は無駄でしたね」→野党割れて、昭和戦術は途中END
政治評論家の田崎史郎氏が2日、日本テレビ系「ウェークアップ」に出演。番組では年度内の予算成立を目指す与党に対し、野党が徹底抗戦し、衆院本会議で立憲民主党の山井和則議員が予算委員長解任決議案の趣旨弁明で、衆院最長となる2時間54分の演説を行ったことなどを伝えた。 働き方改革を掲げる中で、深夜まで続いた戦術に「昭和の闘争」と揶揄されているとも伝えた。 田崎氏は「率直に言って長い長い演説は無駄でしたね」と指摘した。 続く財務大臣の不信任決議案は国民民主党も反対に回っているとし「本来賛成してもおかしくないのに反対している。野党陣営が乱れた。実はあと9本準備していたが、これ以上の解任決議案、不信任決議案は出せなくなった」と解説した。