秋元順子、交通安全の集いで7曲熱唱 車にまつわるダジャレも披露
歌手の秋元順子が5日、東京・大田区民ホール・アプリコで「高齢者交通安全大田区民のつどい」に出席した。 春の交通安全のつどいにスペシャルゲストとして登場した秋元は、代表曲「愛のままで…」「黒い花びら」「ある恋の物語」を続けて披露。会場からは大きな拍手が沸いた。 過去に何度か交通安全のつどいへの出演経験があるという秋元は「車で買い物に行ったとき、なぜか9番の駐車場には停められませんでした。理由を聞いてみたら『車は急(9)には停まれない。』」とお得意のダジャレを披露。笑いを誘い、和やかなムードを作った。その後も“下町のダジャレ―夫人”の異名そのままに軽快なトークを挟みつつ、「プラトニック」「東京とんぼ」など全7曲を熱唱した。 ステージ終盤では、蒲田交通安全少年団の団員より秋元へ花束を贈呈。蒲田警察署長と蒲田交通安全協会会長より感謝状が贈られ、交通安全の集いは幕を閉じた。 今年は秋元にとって歌手生活20周年の節目の年。6月には新曲のリリースと、地元のティアラこうとうでのバースデーコンサートを予定している。
報知新聞社