松岡凜太朗選手・１年（左）と太田颯選手・１年＝京都市東山区で、千金良航太郎撮影

　◇主将の的確な指示憧れ　太田颯（そう）選手（１年） 　強豪・報徳学園（兵庫県）に進んだ兄の影響で、小学１年から野球を始めた。 　京都国際は練習を見学した際、選手たちがしっかり声を出していて元気があると思い、目指した。同じポジションの捕手を務める先輩、辻井心（じん）主将のことを「常に指示が的確。全部がすごい」と憧れている。 　松岡選手からの評は「普段は静かだけど、うれしいと顔に出る。感情が表に出る」。２人の共通点は、寝るのが好きなところだ。 ……………………………………………………………………………………………………… （１）橋立（与謝野町）（２）１７１センチ・６６キロ（３）右・右（４）耐えて咲く（５）颯（６）サラダ（７）前橋育英（群馬県） ……………………………………………………………………………………………………… 　◇頼りになる先輩を尊敬　松岡凜太朗選手（１年） 　野球を始めたのは小学２年の時、父親の影響だった。 　昨春のセンバツで当時、１年生だった森下瑠大（りゅうだい）投手が聖地のマウンドに立つのを見て「１年生から甲子園に出られるのは、投手の育て方がうまいからでは」と思い、甲子園を目指して京都国際の門をたたいた。 　同じ投手として、先輩の森下投手を「いつも優しいし、試合では頼りになる」と尊敬する。「掃除を手伝ってくれるなど優しいし、明るい」と太田選手。 ……………………………………………………………………………………………………… （１）豊中第一（大阪府）（２）１７８センチ・７４キロ（３）右・右（４）情熱（５）おにぎり（６）プリン（７）明豊（大分県） ……………………………………………………………………………………………………… 【プロフィルの見方】（１）出身中（２）身長・体重（３）投・打（４）好きな言葉（５）仲間からの呼ばれ方（６）好きな食べ物（７）対戦したいチーム 〔京都版〕