【天皇賞・春】サヴォーナ万全CWで馬なり82秒6 池添謙一騎手「状態は自信を持って向かっていけそう」
サヴォーナは、池添騎手を背に栗東CWコースで82秒6─11秒7を馬なりでマーク。スカーフェイス(OP)に1馬身半先着して調教評価は最高の『S』だ。鞍上は「一杯にやらなくても出来上がっているので調整程度でしたが、いい動きでした。状態に関しては、自信をもって向かっていけそうです」とうなずく。同じ京都の長丁場では菊花賞で5着に健闘。中竹調教師は「ストライドと操縦性の高さが持久力につながっているのかな。操縦性が高いのでどこからでも競馬ができる」と期待を寄せる。