U15全国大会「力出し切る」 八戸の女子バスケチーム「NEXUS」
八戸市の女子バスケットボールチーム「NEXUS(ネクサス)」が15歳以下の青森県クラブ代表決定戦で優勝し、12月25~27日に愛知県で行われる全国大会「U15クラブバスケットボールゲームス」に出場する。県大会を2連覇した選手たちは「自分の力を出し切りたい」と大舞台での挑戦に胸を踊らせている。 ネクサスは11月30日、12月1日に六ケ所村で開催された県大会で、初戦で苦しい戦いを強いられたものの連覇した。 13日は選手13人と住沢和宏代表、大島貞明副代表が八戸市の熊谷雄一市長を訪問した。 住沢代表は「選手のいいところを引き出したい」とし、昨年の1回戦を超える結果に意欲。主将の高嶋歩心(あゆみ)さん(14)=市立白山台中3年=は「どんな相手でも強気で攻めたい」と力強く語った。 熊谷市長は「培ってきたチームワークを大切にしながら、支えてくれた人々に感謝を忘れず頑張ってほしい」とエールを送った。
デーリー東北新聞社