<探偵!ナイトスクープ>浴槽の下に落ちた人生の相棒「のろ太」救出大作戦 生物ハンターにSOS
視聴者から寄せられた奇想天外な頼み事や、心配事の相談を「探偵」たちが体当たりで解決する人気バラエティー番組「探偵!ナイトスクープ」(ABCテレビ、金曜午後11時17分)。11月15日は、間寛平探偵が「排水口に落ちた『のろ太』を救出せよ!」を調査した。竹山隆範局長代理、増田紗織秘書、円広志顧問も出演した。 【写真特集】15日の放送は、「排水口に落ちた『のろ太』を救出せよ!」「子どもが親をおんぶすると…」「ナマケモノの爪を切りたい」の3本立て
依頼は、東京都の男性(31)から。この6年間、仕事の都合で何度も引っ越してきた男性には、ずっとそばに寄り添い、一緒に暮らしてきた「人生の相棒」がいる。それは、ヒョウモントカゲモドキの「のろ太」。
先日、のろ太を家の風呂場で遊ばせていたところ、少し目を離した隙に姿が見えなくなった。浴槽の排水口の中に落ちてしまったのだ。浴槽の真下に少しスペースがあるようで、そこで生きていることは確認できている。エサをあげると食べているが、自分では出てこられない。ひもで釣り上げようとしても、排水口の直径は3センチ弱しかないのでうまくいかず、お手上げ状態だ。
これから冬が来ると、どんどん風呂場も寒くなる。このままでは、のろ太は春を迎えられないかもしれない。どうか、のろ太を助けてほしい、というもの。
早速、ファイバースコープを排水口に入れてみると、のろ太の元気な姿を発見する。そこで、番組でもおなじみの生物ハンター中岡さんにSOS。だが、ヒョウモントカゲモドキは暗い場所が大好きな上、壁を登れないので救出するのは難しいという。それでも何とか、のろ太の体を押さえることに成功。しかし、まさかの事実が発覚する。