「3人の指揮官が浮上している」 久保建英が所属するレアル・ソシエダ。低迷により後任監督をリストアップ?「主要な候補だ」
サッカー日本代表MF久保建英が所属するレアル・ソシエダは、イマノル・アルグアシル監督がチームを立て直すことができなかった場合に備えて、3人の指揮官をリストアップしているようだ。スペインメディア『Goldigital』が、現地時間26日に報じている。 【動画】まばたき厳禁! 久保建英の衝撃ゴールがこれだ! 昨季のラ・リーガを6位で終え、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)ではベスト16まで勝ち上がったチームは、今季は絶不調。リーグの7試合を消化し、1勝2分け4敗の16位と低迷している。ソシエダのロベルト・オラべSD(スポーツディレクター)は、「イマノル以上の人物はいない」と指揮官への信頼が揺らいでいないことを強調しているが、3人の後任候補をリストアップしているという。 同メディアは「ソシエダは、イマノル・アルグアシル監督を引き続き信頼しているが、すでに3人の後任が浮上している」と伝えたうえで「リュディ・ガルシア、グレアム・ポッター、セルジオ・コンセイソンが、オラベSDが考えている主要な候補だ」と伝えている。 続けて「(リュディ・ガルシアは)ロッカールームを管理し、ヨーロッパの大会で競争する能力があるため、ソシエダにとって魅力的な選択肢だ。もう一つの候補のポッターは、チェルシーでの経験は困難だったが、クラブの哲学に合った魅力的なプレービジョンを持っている。一方、セルジオ・コンセイソンもポルトでヨーロッパのトップレベルで競争力のあるチームを管理する能力を示したため、強力な後任候補となるだろう」と綴っている。イマノル監督がこのままチームを上昇させることができなければ、解任という選択肢も現実的なものになりそうだ。
フットボールチャンネル編集部