【レポート】YOASOBIの魅力を有働由美子&松下洸平が深掘り! 新番組『with MUSIC』2時間SPトーク部分を紹介
■「始まる前に瞑想する時間を作って、一度自分と向き合っています。そうすることで、”こんなにも多くのお客さんの前で歌えるって何て幸せなんだ”って思えるんです」。(YOASOBI・ikura) 【画像】YOASOBI『with MUSIC』でのパフォーマンスの様子 『with MUSIC』は毎週土曜19時56分より日本テレビ系で放送される、MC有働由美子とアーティストナビゲーター松下洸平がお送りする音楽番組。毎週豪華なアーティストたちが登場し、楽曲やトークを披露。番組タイトルの“with”をテーマに、様々な企画でアーティストの魅力を深掘りする。 音楽の楽しみ方が多様化する今だからこそ“テレビで楽しむ音楽”を追求し、アーティストと歌の魅力を最大限に感じることができる、新しい音楽番組だ。 レギュラー放送に先がけ、3月30日19時より『with MUSIC 春の2時間スペシャル』を生放送で放送。この日は大泉 洋、コブクロ、三代目J SOUL BROTHERS、Number_i、NiziU、福山雅治、YOASOBI、緑黄色社会、LE SSERAFIMという豪華アーティストが共演し、番組のスタートに花を添えた。 ここでは番組の魅力をより知ってもらうべく、出演アーティストのひとりであるYOASOBIのトークパートの見どころの一部を紹介する。世界で人気を博す、人気アーティストの魅力とは。 番組の進行を務める有働由美子・松下洸平とのトークでは、まずYOASOBIのプライベートでの素顔に迫るべく、最近話題になったというSNSに投稿された、なごやかな2ショット写真についての話に。 クールなイメージを抱いていたという松下が、あまりの印象の違いから「これ、めちゃくちゃかわいいです」と感想を言うと、どうやら隙をついて撮られた写真であることが発覚。Ayaseが「これ、事前に確認せずにアップしたよね?(笑)」というとikuraは「あっ! そうだ」と。そんなやりとりから、ふたりの仲の良さが垣間見えた。 また有働が「Ayaseさんはクールなイメージを抱いたので、優しい表情が新鮮です」と語るも「たぶん(この時は)酔ってますね(笑)」と、裏事情まで披露した。 続いてVTRを交えてのトークを展開。 まず2023年8月6日にアメリカ・ロサンゼルスで開催された音楽フェスティバル『88rising’s Head in the Clouds LA Music & Arts Festival』に出演した際の映像が流れている最中、ikuraは自身の姿を見るにつけ「私、めっちゃ緊張してる。恥ずかしい(笑)」。 VTR終了後、松下が「緊張はどうほぐしていますか?」と訊いた際は、「始まる前に瞑想する時間を作って、一度自分と向き合っています。そうすることで、”こんなにも多くのお客さんの前で歌えるって何て幸せなんだ”って思えるんです」。 これにAyaseは「難易度の高い楽曲を歌い切るだけでもすごいのに、ikuraはそれだけじゃなく、ステージ上での立ち位置も細かく決まっていたり、段取りも覚えてMCこなすっていう。本当にすごいと思います」と、相棒を讃えていた。 また別のVTRでは、アジアのイベントプロモーターが出演し、現地でのYOASOBIの人気がいかに凄まじいものか熱弁し、また別の映像では韓国人の女性ファンが、YOASOBIの楽曲『群青』を聴いて、美大受験を乗り切ったことを語った。 VTRを見終わると、有働からYOASOBIが世界的に人気を博していることについて訊かれると、Ayaseは「僕らの楽曲が、たくさんの人に届いてほしいと思いながら作ってはいるものの、ヒットを狙って曲を作っているわけではありません。今のYOASOBIがやりたいと思っていることを、いちばんかっこいいかたちで出すにはどうしたらいいかなということを突きつめているだけです」ときっぱり。「だからずっとかっこいいんですね」と、有働も納得の表情を浮かべていた。 松下も「あとおふたりのパフォーマンスは、すごく楽しそうですよね。自分たちの音楽を信じてやりたいことをやっているというその姿勢に、世界中の人が魅せられている気がします」。これにikuraが「”音楽を楽しく、健康的に続けること”をテーマに掲げているんです」というとAyaseも「最近は健康第一です」と、YOASOBIのライブに対する”裏テーマ”が思わぬところで判明することとなった。 そして、スタジオでアニメ『葬送のフリーレン』オープニングテーマ曲「勇者」をテレビ初パフォーマンス、「with MUSIC」のステージを彩った。 番組情報 日本テレビ『with MUSIC』 毎週土曜 19:56~20:54 日本テレビ系全国ネット 出演者:MC 有働由美子、アーティストナビゲーター 松下洸平
THE FIRST TIMES編集部