3代目バチェロレッテ・武井亜樹、男性との会話はメモせず暗記&ラストまで緊張せず 自然体でありのまま…“真実の愛を探す旅”
Prime Videoで6月27日午後8時から独占配信スタートする人気恋愛リアリティ番組の最新作『バチェロレッテ・ジャパン』シーズン3。男性たちがそのパートナーの座をめぐって争う“3代目バチェロレッテ”武井亜樹(たけい・あき/27)に動画インタビューを実施すると、東大卒の元官僚というエリートらしいエピソードや芯の強さとともにチャーミングな人柄ものぞかせた。 今作は日本ですでに5シーズン配信されている『バチェラー・ジャパン』の「男女逆転版」。独身男性ならぬ独身女性が主役となり、“真実の愛”を見つけるため多数の男性候補から未来の結婚相手を選び抜く、恋愛リアリティ番組だ。今シーズンはインドネシア・バリ島で“真実の愛を探す旅”を繰り広げる。 群馬出身の武井は、幼少期から宇宙に憧れを抱き、東京大学では航空宇宙工学を専攻。大学を卒業後は経済産業省に入省し、現在はフリーランスとして日本で行われている宇宙関連のプロジェクトに携わっている。また、学生時代から始めた空手は黒帯の腕前という多才な一面も兼ね備えている。
■「最後まで緊張はこなくて(笑)」番組を意識せずにパートナー選びに集中
――まず、バチェロレッテになることが決まった時の心境を教えてください。 びっくりしました。私の知り合いがこの番組に私を推薦してくれたのであまり実感もわかず、まさか選ばれるとは思わなかったです。 ――応募する際に、視聴者に自分の恋愛をみられることに対して抵抗はなかった? 番組内容は前から知っていたのですが選ばれると思ってなかったから…というのが大きいです。 ――どこで実感は湧きましたか。 旅が始まる前にデートの内容を考えている時に『あ、始まるんだなだな』と思いました。だんだん実感も湧いてきたし、ちゃんとバチェロレッテとしての責務を果たさなきゃと思いました。 ――緊張はしましたか。 最後まであまり緊張はしなかったんです(笑)。 ――本当ですか、レッドカーペットで男性たちと初対面した際も? 私よりも男性たちの方が緊張していたかもしれません。男性たちが緊張しているから自分は緊張を解いてあげないと、と思いましたね。 ――カメラのことを意識せずに自然体でいたのですね。 ほぼ、というか全部自然体でした。逆にせっかく自分の旅なのに、番組に参加していると意識していつもと違うことをしたり、取り繕ったりしてはもったいないしあとで後悔すると思ったので、そこはあえて気にせずにパートナー選びのことだけを考えました。 ――番組内容を聞いた時と実際に旅をしてみてギャップはありましたか。 旅を通して本当にリアルに恋愛して、将来のパートナーのことを考えていました。私は100%本気で自分の意思で全部やったので、良い旅だと思いました。 ――本気だからこそ、悩んだりもした。 過去の恋愛でもでも自分だけ、とか、向こうだけがアプローチする恋愛は成立しなかったので、自分が思いを伝えたら向こうからも伝えてほしい。自分が思いを伝えたら今度は相手。相手から来てくれたら自分、そういうラリーのある相手しか恋愛にならないので、テンポは難しかったです。会える時間も限られているので。 ――それができる方が残っていった。 そう思います。 ――環境面で大変だったことはありましたか。 バリは一度行ったことがあってすごく好きです。日差しが強くて暑かった。食べ物もおいしいし人も優しい。でも食べ物は体調を崩せないと思っていたので、あまり現地のものや慣れないものは口にせず、ずっとイタリアン。というかパスタを食べていました。あとはスイーツが好きなのでドーナツを食べていました(笑)。トマトパスタかクリームパスタかドーナツです(笑)。