8連敗中のヤクルト 初回満塁のチャンスを生かせず 14日から勝利なし
◇プロ野球セ・リーグ 広島-ヤクルト(27日、マツダスタジアム) 引き分けを挟んで8連敗中のヤクルトは初回、1アウト満塁のチャンスを作るも無得点に終わりました。 広島の先発・森下暢仁投手相手に、ヤクルト打線は先頭の太田賢吾選手、2番山崎晃大朗選手が連続ヒット。4番村上宗隆選手が四球となり、1アウト満塁のチャンスを作ります。 しかし5番濱田太貴選手が空振り三振、6番西浦直亨選手がセカンドゴロに倒れ先制点とはなりませんでした。 ヤクルトは今月14日の中日戦を最後に、白星から遠ざかっています。