スピードスケート四大陸選手権 15日に八戸で開幕
スピードスケートの四大陸選手権が15日、青森県八戸市のYSアリーナ八戸で開幕する。米国、アフリカ、アジア、オセアニアの各地域や国の代表112選手が出場予定で、日本では初開催。17日までの3日間、世界のトップ選手が氷上で熱戦を繰り広げる。 14日は公式練習が行われ、日本をはじめとする代表選手たちが最終調整した。女子1500メートルに出場する、平昌、北京五輪金メダリストの高木美帆(TOKIOインカラミ)は練習後の取材に「見てくださる方々に、熱く、全力で挑んでいる姿が伝わるようなレースをしたい」と話した。 高木のほか、平昌五輪金メダリストの佐藤綾乃(ANA)や、北京五輪銅メダリストの森重航(オカモトグループ)らも出場する。 3日間とも午後1時に開場し、競技開始は同2時。初日の15日は午後1時半からオープニングセレモニーを実施し、男女チームスプリントと1500メートルの計4種目を行う。入場無料。