新しい学校のリーダーズ、映画「もしも徳川家康が総理大臣になったら」主題歌担当 家康役・野村萬斎は大ファン
昨年のNHK紅白歌合戦に初出場し、トップバッターを務めた4人組女性ダンス&ボーカルユニット「新しい学校のリーダーズ」が、女優・浜辺美波(23)が主演の映画「もしも徳川家康が総理大臣になったら」(武内英樹監督、7月26日公開)の主題歌「Change」を担当することが11日、分かった。 【写真】徳川家康を演じる野村萬斎 眞邊明人氏の同名小説が原作。コロナ禍に首相官邸でクラスターが発生し、総理大臣が急死。危機に直面した政府が歴史上の偉人をAIで復活させた“最強内閣”が窮地の日本を救うさまを描く。総理大臣の徳川家康役は野村萬斎が務め、主演の浜辺は彼らに取材する政治部の新人記者を演じる。 プロデューサーの小池祐里佳氏が「この作品はまさに、『日本の新しいリーダー』たちのお話。主題歌をお願いするなら『新しい学校のリーダーズ』さんしかいない!と企画当初から思っていました」とラブコールを送り続け、念願がかなった。萬斎も同ユニットの大ファンで「主題歌を担当していただけると聞いた際は、個人的にもとてもうれしかったですし、興奮しました」と大喜び。昨年は代表曲「オトナブルー」のリズムに合わせて首を左右に振る「首振りダンス」が大流行したが、萬斎は「『新しい―』と言えば、特徴的なダンス。エネルギッシュかつ、コミカルでマネしたくなる振り付けを『Change』でもぜひお願いしたいです!」と熱望した。 「新しい―」のメンバーたちは「歴史上の”偉人ジャーズ”誕生の作品に、我々が主題歌として、この曲で関わることができ、とても光栄です」と感謝。主題歌に関しては「最高の未来を目指し、自分自身、自分の周り、社会もひっくるめて変えていく!というネガポジ逆転ソングとなっております! ぜひ映画館で見て、音楽を聴いて、あなたの毎日の何かをチェンジ!するきっかけとなりますように!」とコメントした。
報知新聞社