<明日の虎に翼>伊藤沙莉“寅子”、余貴美子“百合”の様子がおかしいことに気付く
伊藤沙莉がヒロインを務める連続テレビ小説「虎に翼」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は月~金曜の振り返り)の第23週「始めは処女の如く、後は脱兎の如し?」第111回が、9月2日(月)に放送される。 【写真】百合(余貴美子)の様子がおかしいことを心配する寅子(伊藤沙莉) ■第111回の内容を紹介 「虎に翼」は、日本初の女性弁護士で後に裁判官となる寅子(伊藤)の物語。 第111回では―― 直明(三山凌輝)と玲美(菊池和澄)の間に子どもが産まれ、ますますにぎやかになった猪爪家。そんな中、星家では寅子が百合(余貴美子)の様子がおかしいことに気付く。 昭和34(1959)年1月。「原爆裁判」は約4年間、27回にも及ぶ準備手続を終える。いよいよはじまる口頭弁論に向け、弁護士の雲野(塚地武雅)は気合いを入れ直していた。 ――という物語が描かれる。 ■連続テレビ小説「虎に翼」とは 連続テレビ小説「虎に翼」とは、日本初の女性弁護士の一人となった三淵嘉子をモデルにしたオリジナルストーリー。 昭和の初め、女性に法律を教える日本で唯一の学校へ入学し、法曹の世界に進んだ主人公・佐田寅子(旧姓・猪爪)。出会った仲間たちと切磋琢磨(せっさたくま)しながら日本初の女性弁護士になり、後に裁判官となる。 困難な時代に立ち向かい、道なき道を切り開く寅子の姿を描くリーガルエンターテインメント。