LUNA SEA「SHINE」&「LUNACY」ツアーを再現 結成35周年記念ツアー第1弾を発表
今年結成35周年イヤーを迎えたLUNA SEAが26日、LUNA SEA 35th ANNIVERSARY TOUR 2024 ERA TO ERA -EPISODE 1- と題した全国ツアー第一弾の詳細を発表した。 【写真】LUNA SEA 35th ANNIVERSARY TOUR 2024 ERA TO ERA -EPISODE 1-バナー 昨年、全国5都市10公演を巡り開催されたアリーナツアー「DUAL ARENA TOUR 2023」では、約30年の時を越え、LUNA SEA不朽の名作アルバム『MOTHER』『STYLE』2作のツアーを現代に蘇らせたLUNA SEA。その圧巻のパフォーマンスは単なる再現ライヴにとどまらず、より進化した姿をまざまざと見せつけてくれたが、結成35周年を迎えて発表されたこのツアーでは、その進化した「MOTHER OF LOVE, MOTHER OF HATE」と「UN ENDING STYLE」に加えて、1998年にバンドの一時活動休止期間を経てリリースされ、オリジナルアルバムとして初のミリオンセールスを記録したLUNA SEA黄金期を代表するアルバム『SHINE』を掲げて行われたツアー「SHINING BRIGHTLY」と、2000年、LUNA SEAが「終幕」を宣言し、当時最後のオリジナルアルバムとして世に放たれた『LUNACY』を携えたツアー「BRAND NEW CHAOS」が、新たに再現されることが告げられた。 アリーナツアーのファイナル大阪公演でRYUICHIは、「2024年に35周年を迎えるLUNA SEAは過去最大規模のツアーを行います」と宣言し、『MOTHER』『STYLE』の物語にはまだ続きがあると予告した。 そしてその第一弾として発表されたこのツアーでは、アリーナツアーで足を運ぶことが出来なかった都市には、『MOTHER』『STYLE』ツアーの熱と感動を届けるのと同時に、大都市開催では、LUNA SEA黄金期から終幕へと向かう輝きと混沌の入り混じったリアルドラマが宿る、あの伝説のツアーまでもが再現されるというのだ。 チケットは、26日18時よりオフィシャルファンクラブ「SLAVE」で先行受付がスタート。5月25日 神奈川・相模女子大学グリーンホール 大ホールのSLAVE限定公演を皮切りに、LUNA SEA 結成35周年の幕が上がる。