「飛行機で死にそうだった。でも、味噌汁で元気になって…」ブライトンMFが振り返る“悪夢のようなフライト”
ブライトンに所属するパラグアイ代表FWフリオ・エンシソは、“悪夢のようなフライト”を振り返った。 2026年ワールドカップ(W杯)南米予選 試合日程・放送予定・結果・順位表・出場権情報 2022年7月にブライトンへ加入すると、長期離脱を経験しながらも50試合近くに出場してきたエンシソ。2021年にはパラグアイ代表デビューも果たすと、コパ・アメリカ2大会に出場、これまで19キャップを記録している。 そんな20歳FWだが、10月のインターナショナルウィークでもパラグアイ代表に招集され、ワールドカップ南米予選で10日にエクアドル代表、15日にベネズエラ代表と対戦する。しかし、イングランドから南米への飛行機移動は“悪夢のようなフライト”になってしまったようだ。地元メディア『Del Paraguay』に対し、以下のように語っている。 「頭が痛くなって、死にそうだった。飛行機の中でめまいがした。力が入らなくて、食事も睡眠もまともに取れなかったんだ。トイレに行こうと立ち上がった時、どこかに落ちていくような感覚に襲われた」 「そんな時、誰かが僕を支えて前に連れて行ってくれたんだ。コーラと味噌汁を飲ませてくれて、それで元気になったんだよ」 なお同メディアによると、エンシソの体調はすでに回復した模様。エクアドル戦やベネズエラ戦の出場は問題ないと予想されている。