国民・玉木雄一郎代表「アポなし実家突撃取材」に苦言「家族への取材は控えて」と投稿
国民民主党の玉木雄一郎代表は2日までに自身のX(旧ツイッター)を更新し、「【メディアの皆さんへのお願い】」と題したメッセージを投稿した。 【写真】「アポなし実家突撃取材」の詳細を明かし苦言 「一部メディア(週刊誌を含む)の方が、アポなしで実家に来て家族に突撃取材をしています。20時を過ぎた今も、田んぼの脇に他県ナンバーの車がとまっていると近所からも不安の声が上がっています。田舎の一軒家なので安全上の不安もあります。どうか取材は事前に事務所に連絡をください。そして、家族への取材は差し控えていただきますよう、伏してお願い申し上げます」と投稿した。 玉木氏が代表を務める国民民主党は先月27日投開票の衆院選で、公示前から4倍となる28議席を獲得し、大躍進。玉木氏は、裏金問題などで有権者の信頼を失い少数与党に転落した自民党総裁の石破茂首相と対照的に「時の人」となっており、言動に関心が集まっている。自民党からは連立政権の枠組み維持のため「ラブコール」同然の政策協議を持ちかけられる一方、野党第1党の立憲民主党からも連携を呼びかけられており、今後の対応が注目される存在となっている。