山本舞香、堤幸彦原案&演出「令和の三英傑!」に主演 岡山天音&佐藤二朗ら共演
中京テレビ開局55周年を記念したドラマ「令和の三英傑!」の放送が決定した。 本作は、愛知県・名古屋市出身の堤幸彦が原案と演出を手掛け、愛知・名古屋愛を前面に押し出した突飛なキャラクターが大集合するハイパーコメディドラマ。織田信長、豊臣秀吉、徳川家康の戦国三英傑の末裔(?)たちが、令和の時代に意地とプライドをかけて繰り広げるお家騒動を描く。 【写真】織田信郎役の佐藤二朗 主演はドラマ「Sister」「今日からヒットマン」などの山本舞香が務め、織田家の末裔として父親と対立しながら老舗洋食屋「キッチン Knob」の立て直しを図る一人娘の織田よし乃を演じる。堤監督とはドラマ「死神さん2」(22年)以来のタッグとなる。 共演には、豊臣家の末裔・木下藤吉を演じる岡山天音や、徳川家の末裔・徳川春日を演じる平野綾、よし乃の父親・織田信郎を演じる佐藤二朗が名を連ねる。堤監督と脚本の佃典彦が手掛ける全編名古屋弁のセリフとスピーディーな展開が見どころだ。 【山本舞香 コメント】(鳥取県米子市出身) 台本を読ませていただいて「令和の末裔」のお話という面白い作品に参加させていただける事とても光栄に思いました。 堤監督とも、またご一緒できて、とても嬉しいなと思う反面緊張感でとても気合いが入りました。 現場に入ってから、色々お話ができて緊張感がほぐれて「よし乃」としてしっかり役に入れる空気をスタッフの皆様が作ってくださり居心地の良い現場でした。 そして天音くんとも10年ぶりにご一緒させていただいて 藤吉とよし乃としてお芝居をさせていただき自分的に心地よくお芝居できて「藤吉」役が天音くんで本当に良かったと心から思っています。 お父さん役の二朗さんも本当に毎回毎回会うたびに刺激を受け ガッツリご一緒させていただいたのは今回初めてだったので勉強させていただきました。 他のキャストの方々ともコミュニケーションを取らせていただいて私も完成が楽しみです! とても面白い作品になっていると思うので皆様楽しみにしていてください。 【岡山天音 コメント】(東京都国立市出身) 堤監督と初めてご一緒させていただけてとても光栄でした。堤組にしかない刺激に溢れた現場で楽しかったです。 山本さんをはじめ、キャストの皆様も格好良くて個性的な皆様で、今作でご一緒できた事、本当に嬉しく思います。 よし乃と藤吉と、その周りの人々と、小ネタに溢れたドタバタな人間模様を楽しんで、明るい気持ちになっていただけたらと思います。 【平野綾 コメント】(愛知県名古屋市出身) 愛知県出身だとあまり知られていなかったのですが、 そのご縁で堤監督作品に出演させていただけるなんて!先祖代々に感謝です。 慣れ親しんだ名古屋弁とは違う岡崎弁は難易度が高く、徳川家に失礼のないように思いっきりはっちゃけました! 春日が何を企んでいるのか、作品の随所に出てくる”名古屋あるある”と共にお楽しみください。 【佐藤二朗 コメント】(愛知県春日井市出身) なんだと!?堤幸彦が、彼と俺の故郷である愛知県を舞台にした、オール名古屋弁のドラマをつくるだと!? どえりゃあがや。そんなの、俺が駆けつけないでどうする。この年の瀬、名古屋カラーで全国を染めあげようぞ。 「令和の三英傑!」は12月11日(水)、18日(水)、23時59分~中京テレビ・日本テレビ系全国ネットにて放送。
シネマカフェ シネマカフェ編集部