森保ジャパン6発圧勝 久保建英1得点2アシスト 三笘薫との連係に「流し込むだけだった」
◇キリンチャレンジカップ2023 日本6-0エルサルバドル(15日、愛知・豊田スタジアム) 【画像】誕生日に2022ー23シーズンを終え晴れやかな表情の久保建英選手 エルサルバドルと対戦し、6-0で勝利した日本。試合後、1得点2アシストの久保建英選手が取材に応じました。 まずは、試合開始早々フリーキックで谷口彰悟選手の代表初ゴールをアシストしたことについて、「セットプレーでまず1点目を早い段階でとれたことはチームとしても自信になった」とコメントしました。 また、三笘薫選手のパスから自らのゴールにつなげた3点目については、「あそこで三笘選手に展開して、ちょっとボールが長くなってしまい、中に蹴り返してくるかなと思ったので、僕は中で待ってたんですけど、理想通りのボールが来たので、落ち着いて流し込むだけでした」と振り返りました。 ゴール後には三笘選手に、「アシストをつけてくれてありがとう」と言われたので「こちらこそ」と返したといいます。 後半には、中村敬斗選手の代表初ゴールもアシストした久保選手。 この試合で3選手が代表初ゴールを決めましたが、そのうち2ゴールが久保選手からのアシストでした。 さらに代表経験の少ない若手選手も多く出場した今回の試合について「追いつけ追い越せでベテランのいい選手たちに挑んでいくのはいいこと。ここから強度もスピードも緊張感も上がってくると思うので、しっかり勝ちを次につなげられたら」と次戦を見据えました。