ジャンヌ・バリバール主演、実在するホテルが舞台のラブストーリー11月公開
「バルバラ~セーヌの黒いバラ~」のジャンヌ・バリバールが主演を務める「Laissez-Moi」が、「山逢いのホテルで」の邦題で11月29日より公開されるとわかった。 【画像】「山逢いのホテルで」場面写真(他1件) 第76回カンヌ国際映画祭のACID部門に出品された本作は、スイスの山々と湖畔に囲まれた場所に実在するホテルを舞台としたラブストーリー。障害のある息子を育てる仕立て屋のクローディーヌは、毎週火曜にリゾートホテルで1人旅の男性客を選び、その場限りのアヴァンチュールを楽しんでいた。そんな中ある男性と出会ったことをきっかけに、彼女の日常は大きく揺さぶられていく。 バリバールが情熱的な恋に落ちるクローディーヌを演じ、トマス・サーバッハー、ピエール=アントワーヌ・デュベ、ヴェロニク・メルムーが出演。ファッションデザイナーの経歴を持つマキシム・ラッパズが、本作で長編監督デビューを果たした。撮影監督は「その手に触れるまで」「トリとロキタ」のブノワ・デルヴォーが務めている。 ミモザフィルムズが配給する「山逢いのホテルで」は東京・シネスイッチ銀座、アップリンク吉祥寺ほか全国で順次ロードショー。 (c)GoldenEggProduction | Paraíso Production | Fox the Fox 2023