<ドラマ1週間>木村拓哉主演「グランメゾン東京」が映画化 舞台はパリ 成田凌が「降り積もれ孤独な死よ」で主演
成田凌さんが、7月7日から放送される連続ドラマ「降り積もれ孤独な死よ」(読売テレビ・日本テレビ系、日曜午後10時半)で主演を務めることが7日、明らかになった。併せて、吉川愛さん、小日向文世さんの出演も発表された。ドラマは、累計発行部数100万部を突破した大ヒットマンガ「親愛なる僕へ殺意をこめて」を手がけた、井龍一さん作、伊藤翔太さん画の同名マンガ(講談社)が原作。成田さんは、富士山北警察署の刑事・冴木仁を演じ、子供たち13人の白骨死体が見つかった「灰川邸事件」を捜査する。小日向さんは被疑者の灰川十三、吉川さんは灰川の無実を主張する謎の女性、蓮水花音を演じる。
アイドルグループ「日向坂46」の加藤史帆さんと俳優の森カンナさんが、7月4日深夜からMBSのドラマ特区枠(木曜深夜0時59分)で放送される連続ドラマ「彩香ちゃんは弘子先輩に恋してる」でダブル主演を務めることが7日、分かった。加藤さん、森さん共に連ドラ初主演となる。ドラマは、Sal Jiang(サルチャン)さんの人気GL(ガールズラブ)マンガ(双葉社)が原作。同じ職場の弘子先輩に恋する“絶対に諦めない後輩”兎田彩香(加藤さん)と、そんな彩香の積極的アピールを相手にしていないと思いきや、内心ドキドキしっぱなしの“絶対に落とされない先輩”弘子(鹿納弘子、森さん)の“オフィスガールズラブ”を、ポップな笑いも織り交ぜつつ描く。
木村拓哉さんが型破りな天才シェフを演じ、2019年にTBS系で放送された人気ドラマ「グランメゾン東京」が映画化され、今年冬に公開されることが7日、明らかになった。タイトルは「グランメゾン・パリ」で、フランス料理の本場パリが舞台となる。今年3月には現地パリで大規模なロケ撮影が行われた。木村さんをはじめ主要キャストは、日本語のせりふと同じくらいの量のフランス語せりふの芝居にも挑戦したという。木村さんの主演ドラマが映画化されるのは、2015年公開の「HERO」以来、約9年ぶり。