第81回「ゴールデン・グローブ賞」授賞式 米「WWD」がベストドレッサーに選んだのは?
第81回「ゴールデン・グローブ賞」授賞式が1月7日(現地時間)、カリフォルニア州のビバリーヒルズで開催された。「モエ・エ・シャンドン(MOET & CHANDON)」が公式シャンパーニュを務め、「ノブ(NOBU)」による和食と共に、約3000人のゲストの特別なひと時を彩った。 【画像】第81回「ゴールデン・グローブ賞」授賞式 米「WWD」がベストドレッサーに選んだのは?
ドラマ部門では、作品賞を「オッペンハイマー」、主演女優賞をリリー・グラッドストーン(Lily Gladstone /「キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン」)、主演男優賞をキリアン・マーフィー(Cillian Murphy/「オッペンハイマー」)が獲得した。コメディ・ミュージカル部門では、作品賞を「哀れなるものたち」、主演女優賞をエマ・ストーン(Emma Stone/「哀れなるものたち」)、主演男優賞をポール・ジアマッティ(Paul Giamatti/「The Holdovers(原題)」)が獲得した。助演女優賞をダヴァイン・ジョイ・ランドルフ(Da'Vine Joy Randolph/「The Holdovers(原題)」)、助演男優賞をロバート・ダウニー・ジュニア(Robert Downey Jr. /「オッペンハイマー」)が受賞した。また、監督賞をクリストファー・ノーラン(Christopher Nolan/「オッペンハイマー」)、脚本賞をアルチュール・アラリ(Arthur Harari/「落下の解剖学」)、作曲賞をルドウィグ・ゴランソン(Ludwig Goransson/「オッペンハイマー」)が受賞。そして、主題歌賞を「What Was I Made For?」(「バービー」挿入歌)、非英語映画賞を「落下の解剖学」、長編アニメーション映画賞を「君たちはどう生きるか」、興行成績賞を「バービー」が獲得した。
米「WWD」は初のスタイルアワードを実施し、会場でひときわ目立ったセレブリティーから「ベスト新人賞」「ベストビューティー賞」「ベストメンズウエア賞」「ベストジュエリー賞」「ベストシューズ賞」「最も大胆なスタイル賞」「ベストドレッサー賞」「アイコニック賞」の8部門を選出した。