サンライズジパングの音無師、中京の1800メートルに「左回りの方がスムーズでいいと思います」【チャンピオンズC追い切り】
◇27日 チャンピオンズC追い切り(栗東トレセン) 【サンライズジパング・音無秀孝調教師】 ―前走(みやこS1着)を振り返って 「ジャパンダートクラシックで脚をぶつけて腫れ、1週間ほど調教ができませんでした。みやこSは間に合わないかなと思っていましたが、1週間後ぐらいにもう乗れるようになり、腫れも引いて、痛みもなくなりました。そこから上げていって何とか使えるようにはなったんですが、あまり自信はありませんでした。今回は順調ですから、その分の上積みはあるかもしれないですね」 ―ここまでの経緯は 「芝、ダートと馬も戸惑っていたところもあると思います。今回は夏を越えてずっとダートでしてので、多分ダートだってことでわかってると思います。若駒Sの時もそうでしたが、進んで行かなかったですからね。そういう面があるのは、それは僕らの責任でもあると思います。ここから先はダートでと考えています」 ―2キロの斤量差がありますが 「3歳でまだ成長途上ですからね。それを思うと上積みはやっぱり考えられますし、2キロ軽いっていうのも有利に働けばチャンスはあるんじゃないかと思います」 ―中京の1800メートルに関しては 「左回りは何回か使ったことあるし、大丈夫じゃないかなと思います。外に張ったりする右回りより、左回りの方がスムーズでいいと思います」
中日スポーツ