STU48の内海里音

　瀬戸内7県を拠点に活動するアイドルグループ・STU48の高雄さやか（25）と内海里音（21）が25日、都内で行われた「C　to　Sea　プロジェクトアンバサダー・STU48による斉藤大臣表敬」に出席した。 【写真】ニッコニコの斎藤鉄夫国交相 　国土交通省は、内航船員をはじめとする海技人材の確保・育成の課題を解決し、船員の魅力などを発信するべく、海事振興施策「C　to　Seaプロジェクト」を行っている。 　今回はアンバサダーを務めるSTU48から高雄と内海の2名が船員体験を実施。その報告会を兼ねて斉藤鉄夫国土交通相を表敬訪問した。 　実際の船員が行う洋上生活を体験した2人はこの日、さわやかな水色に錨のマークがポイントの衣装で登場。制作されたレポート動画を視聴しながら「かっこいいじゃん！」「すごいね！」と顔を見合わせて笑顔を浮かべた。 　体験した感想について高雄は「誰もが夢である〝舵を切る〟ことが体験できて良かった」と述べた。一方の内海は「非日常的な空間でいい経験になった」と語った。 　また斉藤国交相から「日本国内の貨物のうち船で運ばれているのは何割ぐらいか分かりますか？」と問われる場面も。これに内海は「わかります、4割ですよね。この取材を通して勉強しました」と自信満々に答えてみせた。